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ひろさん

Author:ひろさん
知多半島の海と山が故郷
ものづくりの原点です。

20数年前から始めた「染織」
家具のリフォームが好き。

習い覚えたパソコンは
新しい世界の始まり、
その可能性を楽しみたい。

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形見の着物
2009年04月29日
 今日は「昭和の日」と呼ばれます。
 63年の長さで続いた「昭和の年号」を記念したそうですよ。
 この時代に生まれ育った私は、郷愁のある良き時代と感じます。

 昭和30年代までは、普段の暮らしにも着物姿を目にしました。
 娘時代から着慣れていた人が年配になっても着ていたのです。
 年配の人の着物姿は品があり、着る人をより引き立てていました。
 洋服を着るとただのおばさんが、着物を着るとぐんと風格が出ました。
 亡くなった母もその一人だったと記憶しています。

 形見の着物がたくさん残りました。
 乏しい家計の中から年に1,2度の新調だったり、染め直しだったりです。
 私にも着せたくて買ってくれたけど、期待に沿えなかった娘でした。
 娘時代の着物は洋服に作り直し、これからも着物は着ないでしょう。

 母の着物は地味な色合いですが、じっくり見るとなかなか粋なんです。
 知り合いの洋裁教室にお願いし、5,6枚の洋服に仕立ててもらいました。
 古い日本の絹は質がよくて、きっちりとした仕立て上がりです。
 最近作っていただいたブラウスは、揃いのスカートもついています。
 dc042902.jpg  dc042903_20090812132537.jpg

 この二枚は同じものですが、光線によって色合いが変わって見えますね。
 地味な縞だったので、襟とカフスに別の端切れでアクセント!
 絹は光の角度で微妙に変化し、地味ながらも奥深い艶があります。
 こういう何気ない色と型のブラウススーツは、普段着にするとよさそうです。

 昭和を生き抜いた母の形見を、箪笥の肥やしにしたくないんです。     
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日々の暮らし | 【2009年04月29日(Wed) 16:04:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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